独学で公務員試験を無双した勉強方法!
公務員試験は科目数が超絶多いので合格するためには
いかに効率的に勉強するかにかかっています。
そこで効率的に勉強するためにどんな方法があるか紹介します!
まずはポモドールテクニックです。
ポモドールテクニックとは25分の集中と5分の休憩を繰り返すというものです。
なぜ時間を設定するかは心理学でいう「締め切り効果」を使うためです。
「締め切り効果」とは期限があるとより集中しやすくなることです。
レポートとか期限直前になると自分でも不思議なくらい集中できますよね。
それを意図的に作れば効率的にできるじゃん!というとですね!
ただ注意が1つ点あります。
休憩時間中はスマホとかは使わないでください。
脳を休めることが目的です。
スマホを使うと視界から無意識に大量の情報を脳に与えているので脳が休まりません。
コーヒーを作ったり、ちょっと散歩するなどをしてリラックスの時間にしてください。
次にポモドールテクニックの上級編として紹介するのはウルトラディアンテクニックです。
これは90分の集中と20分の休憩を繰り返すことです。
90分集中し続けるのは難しいという方はまずポモドールテクニックから始めて
慣れてきたらウルトラディアンテクニックを試してみましょう!
この2つの方法はあくまで例ですので60分の集中10分の休憩など自分に合った方法でやるのもいいと思います。
続いてはテスト効果です!
これはインプットばかりするのではなくアウトプットに重点を置いた方がいいよ!ということです。
なぜインプットばかりだとあまり効果がないというと
教科書ばかり読むと実際には覚えていないのに覚えた気になってしまうんです。
何回も同じ文章を読むことで「あー、あれね。はいはい。」と次の文章を予測することはできますがそれ文章見なかったら思い出せていないですよね。
実際にある実験では、教科書だけ読ませた群と問題集を解いた群でテストの結果を見たところ圧倒的に問題集を解いたほうが点数が上でした。
このように教科書でインプットばかりするのではなく、問題集でアウトプットすることで記憶が定着していきます。
ここで「じゃあいつテストすればいいの?」という疑問も出てくると思います。
よくここで忘却曲線だー!という方もいますが忘却曲線は関連のないもの(英単語とか)に関する記憶力を実験した論文です。
全てのことを をそのまま忘却曲線に当てはめるのは間違っています。
そこでテストのタイミングは「思い出せそうで思い出せない!!!」というこのタイミングで復習するのがいいです。
つまり一回わざと忘れる!そうすることで長期記憶に定着されやすいです。
あまりにも早く復習してしまうと結局短期記憶のままで何回も復習して短期記憶を更新し続けるという不効率な作業になってしまいます。
またアウトプットの方法は単語カードを使うと通学、通勤時間でもできるのでオススメです!
以上です!
効率的な勉強方法をさらに詳しく知りたい方はこちらの本を読んでみてくださいー
- 作者: ピーター・ブラウン,ヘンリー・ローディガー,マーク・マクダニエル,依田卓巳
- 出版社/メーカー: エヌティティ出版
- 発売日: 2016/04/14
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログ (4件) を見る