予備校要らず!独学かつ非経済学部の国家総合職経済区分必勝参考書!!(専門科目)
今回は独学かつ非経済学部で国家総合職経済区分を合格したとき使った参考書を紹介します!
他のサイトではスー過去だけでいける!という書き方をしている人いますが絶対無理!
私は2018年度の国家総合職試験受けましたがスー過去で解けるのは3/16問程度です!
そこでスー過去で基礎を固めたあとに経済学ゼミナール上級編!!!
この問題集は約7割国家総合職の過去問で構成されています。
公務員試験は基本的に過去問から似たような問題が出題されます。
東京都庁なんて過去問の数値変えただけとかありますからね。(別の記事に詳しく書きます)
ということは過去問を制すものは公務員試験を制す!というわけです。
独学で経済区分合格したいなら経済学ゼミナール上級編は必須です!
では、以下に実際に使った参考書を載せますー
色々な参考書を見ましたがこれが一番分かりやすいかつ出題範囲を網羅しています。
らくらくシリーズをオススメしているサイトもありますが全範囲を網羅していないので正直公務員試験には向いてない。
クイックマスターはクイックなだけあって問題数が少ない印象です。なのでスー過去の方が個人的にはオススメ。
マクロはミクロと同じなので説明を省きます(笑)
- 作者: 村尾英俊
- 出版社/メーカー: 実務教育出版
- 発売日: 2011/01/18
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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上で紹介した経済学ゼミナールです!!
国総受ける人は全員これ買うべきだと思うほどにオススメ!!!
なぜか他のサイトでは紹介されてないんだよな.....
財政学は特にコメントないなー
最新年度の予算について出題されるので財政学は中古で買ったら絶対だめ!
くらいですかね。
- 作者: 小島寛之
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2006/09/28
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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統計学は基礎的な内容しかでないので入門本で十分。
条件確率について記述はありませんがスー過去の数的で条件確率の問題があるので
それで対策すれば問題ないです。
計量経済学も基礎的な内容しかでないです。
ただ近年経済学の難易度が上がっているのであえてこの参考書にしました。
内容が濃いので試験に出そうなところだけ取捨選択してください。
経営学はスー過去だけでは攻略できません。
かといってすべてを網羅してる参考書があるわけではないのでスー過去になってしまいます。
ただ過去問と併用することで満点狙えるレベルまでいけます。
経済財政白書〈平成29年版〉技術革新と働き方改革がもたらす新たな成長
- 作者: 内閣府
- 出版社/メーカー: 日経印刷
- 発売日: 2017/08/18
- メディア: 単行本
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経済事情を得点源にするために必須。
5問も出題されるので甘く見てると痛い目にあいます。
私は白書としたの世界経済の潮流を読んで4/5取れたのでこの2冊で十分かなと思います。
ただ分厚いので頻出の内容(GDP、失業率とか)だけ覚えるほうが効率的ですね。
世界経済の潮流〈2017年 1〉2017年上半期世界経済報告
- 作者: 内閣府政策統括官室(経済財政分析担当)
- 出版社/メーカー: 日経印刷
- 発売日: 2017/09/01
- メディア: 単行本
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上で書いたので省略。
憲法もクイックマスターでは出題数が少ないのでスー過去を選びました。
注意点として最近の傾向(2018年)として憲法は難化しているので心配な人はクイックマスターとかを解いてもいいですけど3問のためにそこまでやるかどうかは勉強の進行状況を考えたうえで判断してください。
国家総合職 教養試験 過去問500 2019年度 (公務員試験 合格の500シリーズ1)
- 作者: 資格試験研究会
- 出版社/メーカー: 実務教育出版
- 発売日: 2017/10/30
- メディア: 単行本
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国家総合職 専門試験 過去問500 2019年度 (公務員試験 合格の500シリーズ2)
- 作者: 資格試験研究会
- 出版社/メーカー: 実務教育出版
- 発売日: 2017/10/30
- メディア: 単行本
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個人的に過去問は中古でいいと思います。
最新年度から類題が出るとは思えないのでamazonやフリマアプリで買うことをオススメします。
以上です!
少しでも参考になればなと思います。
しつこいですが独学かつ非経済学部なら経済学ゼミナール上級編を絶対に買ってください。この熱い思いが伝わることを願ってます.....
下に教養科目についても書いた記事がありますのでご覧下さい↓