初心者向け!判断推理のガイドライン!

 

今回は判断推理についてです!

 

 

多くの受験生が本番で判断推理に時間を使いすぎて数的の時間が足りなかった...

と試験後に嘆くので判断推理は解けるのは当然でいかに早く解くかが鍵となります。

 

たまに条件が複雑で解くのに時間がかかる問題があります。

そういう問題は本番で一番最後に解くことをオススメします。

 

ただ、そういった難問は各試験に1問あるかないかです。

基本的には全て解くつもりで日々勉強しましょう!

 

では分野ごとの大まかな解法を説明していきます!

推理系の解法

1.条件通りの図もしくは表を書く

2.いくつかのパターンを1つずつ書いていく。

これで基本的に解けます。

1だけで解ける易しい問題もありますが多くの問題は2まであります。

2まである問題だと分かったときの注意点は考えすぎないことです。

どのパターンが正解だろ...と考えるだけ無駄です。

作成者側も分からないように作ってますからね笑

とにかく2までいく問題だと分かった瞬間パターンを1つずつ書いてください。

一見遠回りな解法ですが一番早いです。

ただ時間がかかる問題だと思うので解く順番をあえて最後にするのも手ですね。

 

命題の解法

1.条件を書く

2.対偶、命題の分解を書く

3.それぞれの条件を繋げる

これで解けない問題に出会ったことがないです。

→の方向と分解方法を間違えなければあとは慣れです。

よく国名や都道府県を使った問題がありますけど名前を全部書くのは時間の無駄なのでインドだったらイだけでいいです。

小さなことですが少しでも時間を作るためにやってください。

 

暗号の解法

暗号はアルファベットの順番(Aを1もしくは01に変換)

〇進法

ローマ字変換(猫→NEKO)のどれかもしくは組み合わせで解けます。

暗号の問題は楽しいですが本番で出るとテンパりそうで怖いです笑

ただ私が受けた2018年度の試験(国総、国般、都庁、地方上級)では一問もでなかったです。最近の頻出分野でもないので時間対効果を考えたら基本だけ抑えたら問題ないと思います。

 

 

空間把握問題の解法

この分野は得意、不得意が分かれる分野ですね。

ただ基本的にみんな不得意なので独学で周りに比較対象がいない人は悲観する必要はないです。

得意だったら+不得意でも±0だと思ってください。実際そうですから。

空間把握は種類が多いので1つずつ解法を書いていきます。

 

折り紙問題の解法

1.元の形の紙に切り取った部分を書きとる

2.順番通りに広げた図を書いていく。

ざっくり書いたら簡単そうに見えますけどそうではないですよね笑

2の順番通り図に書いていく作業の中で間違えてしまう人が多いです。

それを無くしていくためには切り目と折り目、角の距離に注目すると書きやすいです。

切り取った紙と折り目の距離はこんくらいで

切り取った紙と角の距離はこのくらいか、ってことは展開図はこんな感じだな。

と見ていくと解きやすいですので是非試してください。

 

紙を重ねる(2枚のみ)問題の解法

2枚だけの問題は正方形の中に色々な線や模様が入っている問題が多いです。

この問題の注意点は全体像で見ないことです。

模様の場合は全体像である程度分かる問題もありますが線の問題は逆さに重ねたりするので空間把握が苦手な人は1つの線に注目してこの線は配置は合ってるのか?と見ていくといいです。

時間がかかるように感じますが所詮5つしかないのですぐ終わります。

苦手な人は試してくださいー。

 

紙を重ねる(複数枚)問題の解法

複数枚は色々な形式があって書きようがないので一つだけ!

印をつけよう!!!!

以上です笑 ごめんなさい。

 

立体図形は書くとかなりの量になりそうなので別の記事にします。

あとこれはあくまで我流なので最適解ではありません。

こんなやり方でやってたのか程度で見てもらえたらなと思っています。

問題集は↓に載せました。

ではではー

 

 

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